戦国武将の名言

黒田官兵衛の名言です。其の二

黒田官兵衛の水に例えた教訓と言われていますが、水五訓の出所はわかっていません。人の生き方について参考になりますので、知っていて損はないと思います。人はそれぞれ人生観、価値観、物事についてのとらえ方が違います。そのときの自分の与えられた状況や...
戦国武将の名言

黒田官兵衛の名言です。其の一

その職にふさわしくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみると、その役を十分に務めてくれるだろうと見たのはその主だ。目利き違いなのだから、主の罪は臣下よりもなお重い。部下の失敗に目を向けることは間違っているばかりか無責任で、任命した上司...
戦国武将の名言

竹中半兵衛の名言です。其の四

要害がいかように堅固であっても、人の心が一つでなければものの用をなさない。職場全体の雰囲気が良くないときは、社員の表情を見ると分かるといわれます。みんな自分の担当領域以外のことには見向きもせず、何か問題が起これば責任のなすりつけ合いでトラブ...
戦国武将の名言

竹中半兵衛の名言です。其の三

武士は名こそ惜しけれ、義のためにはいのちも惜しむべきはない。財宝など塵あくたとも思わぬ覚悟が常にあるべきである。何かに挑戦するときに、失敗も予測されます。大きなものを手に入れるなら大きな犠牲も必要になってきます。失敗で大きな金銭的損害をこう...
戦国武将の名言

竹中半兵衛の名言です。其の二

合戦談を聞く場合、たいていな者が大事なことは問わず、枝葉のことばかり聞きたがる。誰が手柄を立てたとか、誰を討ち取ったとか、そんなことばかりを聞きたがる。一人武者の手柄話を聞いたとて、何の役に立とう。部隊の駆け引き、戦の変化などを主眼にして聞...
戦国武将の名言

竹中半兵衛の名言です。其の一

分に過ぎたる価をもって馬を買うべからず黒田官兵衛と合せて「両兵衛」とも呼ばれ、秀吉の片腕として活躍した竹中半兵衛の名言です。きちんと必要な部分にはお金は使うべきですが、無理して高価なものを購入するのは控えましょうと説いています。ビジネスを成...
戦国武将の名言

豊臣秀吉の名言です。其の五

人はただ、さし出づるこそ、よかりけれ。戦のときも先駆けをして会社の中で自分の存在を認めてもらうためには、目立たなければなりません。多少批判があっても社内で目立つ人は、上司からすぐにどんな人だったか覚えてもらえます。目をかけてもらえるので、何...
戦国武将の名言

豊臣秀吉の名言です。其の四

「負けると思えば負ける、勝つと思えば勝つ。逆になろうと、人には勝つと言い聞かすべし。」働いていると、いら立つことや腹立たしく感じる出来事がいっぱい起こります。どんなに自分の感情がマイナスになるようなことが起こっても、自分の考え方とそれに伴う...
戦国武将の名言

豊臣秀吉の名言です。其の三

人の意見を聞いてから出る知恵は、本当の知恵ではない。相手の助言を聞くことは自分の世界を広げるために必要なことです。質問することがいけないことではありません。最終的には自分のやりたいように決断していくことです。「もしかしたらもっといい意見が出...
戦国武将の名言

豊臣秀吉の名言です。其の二

主人は無理をいうなるものと知れ。秀吉の主人は仕事はできるが、威圧的、実力主義、仕事ができない部下は嫌い、任務に失敗すると命に関る、規律に厳しく、とにかく怖い。という織田信長でしたから、無理・難題を押しつけられた秀吉は、さぞかし大変だったと思...