雨と月見団子

戦国武将の名言

織田信長の名言です。其の五

人城を頼らば、城人を捨てん 技術の進歩によって私たちが扱う道具が日々進化しています。今は便利で高度な道具がいつでも手に入れることができる世の中ですが、それを作っているのは「人」です。人や物に頼りきってしまうと、自分で考えることを忘れてしまい...
戦国武将の名言

織田信長の名言です。其の四

組織に貢献してくれるのは「優秀な者」よりも「能力は並の上だが、忠実な者」の方だ。 優秀な人たちの共通点は、業務を追究し成果を出すことが好きな人たちです。そのため優秀な人ほど、先を予測する能力も高く判断力・決断力もあります。将来自社がどうなる...
戦国武将の名言

織田信長の名言です。其の三

たしなみの武辺は、生まれながらの武辺に勝れり。 人それぞれ違いはありますが、才能に溢れる人を見るときに、持って生まれた才能や資質には差があります。仮にその人に才能があっても、自分がしたいこと、なりたい姿がイメージできていなければ、努力が実り...
戦国武将の名言

織田信長の名言です。其の二

器用というのは他人の思惑の逆をする者だ 相手の期待や思惑を上回ることをすることで、徐々に評価が高まることがあります。相手が期待していることを、いい意味で相手の期待を上回ることができれば、実際以上の評価を得ることができます。相手の思惑や期待を...
戦国武将の名言

織田信長の名言です。其の一

「仕事は自分で探して、創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは、雑兵だ」 室町幕府を滅ぼし、天下統一を推し進めました日本を代表する歴史上の人物、織田信長の名言です。 企業をとりまく環境は、どんどん厳しくなっています。人件費削減など、社員...
戦国武将の名言

小早川隆景の名言です。其の三

長く思案し、遅く決断すること。 思案を重ねた決断であるなら、後戻りする必要はない。 隆景が豊臣秀吉、五大老として活躍している頃、秀吉の重臣に黒田官兵衛がいました。 官兵衛に 「私は決断が早いと言われているが、後悔することが多い。 見てみると...
戦国武将の名言

小早川隆景の名言です。其の二

我慢するより、その原因を解決せよ うまくいかないことがあったら、我慢して耐えることより、どうすれば解決できるかを考えることが大事という意味です。 人は誰でも問題が起きると、「どうしてそんなことになったのか」と、一度は考えます。しかし、そこで...
戦国武将の名言

小早川隆景の名言です。其の一

すぐわかりましたという人間に、 わかったためしはない。 安芸の小規模な国人領主から中国地方ほぼ全域を支配し。『三本の矢』の逸話で有名な毛利元就の第三子、小早川隆景の名言です。 隆景は義理に厚く、思慮深い性格として知られています。「毛利両川」...
戦国武将の名言

片倉 景綱のエピソードです。

伊達政宗の父・輝宗の徒小姓として仕えたのち政宗の近侍となり軍師役を長い間務めた戦国武将です。軍師として評価が高いですが,戦場での武勲も多く政宗が敵の兵隊に囲まれてしまった時、戦国武将の景綱は「自分こそが政宗なり」と相手方を誘い寄せ、政宗の危...
戦国武将の名言

伊達政宗の名言です。其の四

茶器を割ったのではない。 自分の器量の小ささを割ったのだ。 どんなに素晴らしい技術や知識を持っていても、それだけで器量があるとはいえません。技術、知識、などの才能があり、性格、人柄、人望、心の大きさがあることよって「あの人は器が大きいよ」と...