戦国武将の名言

戦国武将の名言

真田信繁(幸村)名言です。其の二

関東勢百万も候へ、男は一人もいなく候 大坂夏の陣、道明寺の戦いでの名言です。 大阪冬の陣以降、大阪城の堀を埋められた豊臣方は、籠城することが困難になっていました。後藤基次は城を出て徳川軍を迎え撃つことを主張。 大和方面から進軍してくる徳川軍...
戦国武将の名言

真田信繁(幸村)の名言です。其の一

部下ほど難しい存在はない 人材育成には、[ほめる」「叱る」「教える」ことが必須です。管理職の使命は、部下が成果を上げられるように導くことです。 職場のモチベーションは、上司の資質に左右されることが多く、それだけで部下のやる気を萎えさせてしま...
戦国武将の名言

島左近の名言です。

ただ城下の繁栄に驕って、下々の憂苦を思わず、武具にのみ力を入れて城郭を構築しても、徳と礼儀がなければ甚だ危うい 部署や部下を管理して、人の上に立つ存在である管理職ですが、会社によっては現場の仕事から離れ、完全に管理専門といった仕事になってい...
戦国武将の名言

大谷吉継の名言です。

金のみで人は動くにあらず 大谷吉継は戦国の世にあって、まれに見る義人として知られます。 石田三成とともに、豊臣秀吉に重く用いられた大名で、数々の武功をあげています。先見の明もあり秀吉の死後、徳川家康に近づきますが、石田三成が徳川家康との戦い...
戦国武将の名言

石田三成の名言です。其の二

大義を思うものは、たとえ首をはねられ瞬間までも命を大切にして、なにとぞ本意を達せんと思う。 関ヶ原の戦いで敗れた石田三成は、自刃せずに戦場を離れますが、逃れた先の伊吹山で捕らえられます。 六条河原の刑場に引かれていく途中、三成は警護の者に湯...
戦国武将の名言

石田三成の名言です。其の一

残すは盗なり。使い過ごして借銭するは愚人なり。 関が原の戦いで敗軍の将というイメージが強い石田三成の名言です。三成の経済観念を表しています。主から予算を渡されたときは、それを残すことなくすべて使い切りなさい。しかし、使いすぎて予算の足がでる...
戦国武将の名言

吉川元春の名言です。

律義を旨とし、智少なく勇のみある者は単騎の役にはよいが、大将の器ではない。数千の将たる者は、自分の小勇を事とせず、智計において、人より勝る士でなければだめである。智勇あわせ持たずに、どうして百千の軍兵を指揮できようか 元春は洞察力、的確な判...
戦国武将の名言

毛利元就の名言です。其の四

我は酒が飲めぬから、かように長生きなのだ。酒を飲まなければ、七十、八十まで健康でいられて、目出度いことだ。 元就の祖父、豊元は三十三歳、父、弘元は三十九歳、兄、興元は二十四歳、いずれも酒が原因で亡くなっています。元就は酒の場には出ても自らは...
戦国武将の名言

毛利元就の名言です。其の三

国に法度を立てることは、すなわちわが心の邪正賢愚を表す道である。無道の法を置けば亡国の発端となる。その国に入ってその政治を聞けば、国主の心を知ることができる 会社の内情は実際に働いてみないとわかりません。多忙なのに割に合わない仕事の可能性が...
戦国武将の名言

毛利 元就の名言です。其の二

言葉は心の使いである。 言葉によって、その人が善か悪か、才能があるかないか、剛勇か臆病か、利口か愚かか、遅いか速いか、正直か正直でないか、そうしたことがすぐにわかるものだ。 言葉には思いを伝える力があります。相手にたいして心ある言葉、やさし...