名将の名言

戦国武将の名言

柴田勝家の名言です。

城の水、わずかにこればかりなり。兵士の渇死は疑いない。いまだ力の疲れを知らないうちに必死の戦いをしようではないか。 勝家は信長の重臣。先駆けに強い武勇絶倫の猛将です。信長の朝倉氏攻めの際、水の調達が不便な長光寺城に籠城した柴田軍は、朝倉氏と...
戦国武将の名言

山中幸盛の名言です。

願わくば我に七難八苦を与えたまえ 尼子十勇士の一人。山中鹿肋幸盛。三度に渡って尼子家を再興しようとした忠臣で、衰亡御家再興のため、毛利氏と戦い数々の武勲をうち立てています。尼子家再興のために幸盛が「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日...
戦国武将の名言

島津 義弘の名言です。

老武士のため、伊吹山の大山を越え難し。たとえ討たれるといえども、敵に向かって死すべしと思う 義弘は薩摩国の戦国大名で島津貴久の次男。兄に義久、弟に歳久・家久がいます。義弘は優秀な兄弟の中でも特に数々の武名を残した勇将で、島津氏勢力拡大に大き...
戦国武将の名言

立花道雪の名言です。

戦は運、不運が絡むもの。お前の頑張りは私がよく知っている。手柄を立てようと焦って討ち死にするのは不忠である。お前達がいるからこそ私も安心して戦場に出られるのだ。 九州の大名である大友宗麟に仕え、衰退する大友家を支えきった猛将です。大友氏の支...
戦国武将の名言

蒲生氏郷の名言です。

春夏秋冬どれか一つにかたよらず、家風を正すことが主将の器と言うべきであろう。 職場の規則、ルール、風紀を守ることも管理職の大切な役割です。 職場の風紀で気になることとは 遅刻や早退 髪型や服装 急な休み。 私語が多い。 指示を聞かない でき...
戦国武将の名言

山県昌景の名言です。

武士の心がけとしては、その場に臨んで始めるようでは駄目だ。 何気なくルーティンワーク化した毎日をこなしてもいいのですが、小さな良い習慣を一つ決めて行動してみませんか? 小さな良い習慣なので、その日の結果をみても、たいしたことはないかもしれま...
戦国武将の名言

鍋島直茂の名言です。其の二

上下によらず、時節がくれば家は崩れるものである。その時、崩すまいとすれば、汚く崩れる。だから潔く崩すが良い。そうすればあるいは残る事もあろう。 売上高が減少傾向にあるのなら、先を見据えた計画作成が必要になります。だらだらと続けて少しずつ追い...
戦国武将の名言

加藤清正の名言です。

上一人の気持ちは、下万人に通ずる。 豊臣秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍の一人。知勇合わせ持つ名将として知られ、朝鮮出兵においても先鋒を務めた。加藤清正の名言です。 朝鮮出兵の際、仲間が清正の陣地を訪れると、占領した地域にもう敵はいない...
戦国武将の名言

立花宗茂の名言です。

戦いは兵が多いか少ないかで決まるのでなく、一つにまとまっているかどうかである。人数が多いからといって勝利できるものではない。 関ヶ原で西軍につき、旧領に返り咲いた唯一人の武将 立花宗茂の名言です。 「東に本田忠勝、西に立花宗茂あり」と謳われ...
戦国武将の名言

福島正則の名言です。其の一

正則が江戸にいた時、いつも大阪から酒を取り寄せていました。ある日、家臣と酒を積んだ船が暴風雨に遭い、八丈島に一時避難しました。そんな時、一人の島の男が声をかけます。 「この紋所は、福島殿の船とお見受けするが、無理を承知でお願いしたい。その酒...