幕末の人物

井伊直弼の名言です。

人は上なるも下なるも楽しむ心がなくては一日も世を渡ることは難しい。 直弼は幕末の譜代大名で近江彦根藩の第十五代藩主です。江戸幕府に最も影響を与えた人物です。直弼がいなければ、日本は永久に鎖国をしていたかもしれません。 井伊直弼は1815年1...
戦国武将の名言

島左近の名言です。

ただ城下の繁栄に驕って、下々の憂苦を思わず、武具にのみ力を入れて城郭を構築しても、徳と礼儀がなければ甚だ危うい 部署や部下を管理して、人の上に立つ存在である管理職ですが、会社によっては現場の仕事から離れ、完全に管理専門といった仕事になってい...
戦国武将の名言

大谷吉継の名言です。

金のみで人は動くにあらず 大谷吉継は戦国の世にあって、まれに見る義人として知られます。 石田三成とともに、豊臣秀吉に重く用いられた大名で、数々の武功をあげています。先見の明もあり秀吉の死後、徳川家康に近づきますが、石田三成が徳川家康との戦い...
戦国武将の名言

石田三成の名言です。其の二

大義を思うものは、たとえ首をはねられ瞬間までも命を大切にして、なにとぞ本意を達せんと思う。 関ヶ原の戦いで敗れた石田三成は、自刃せずに戦場を離れますが、逃れた先の伊吹山で捕らえられます。 六条河原の刑場に引かれていく途中、三成は警護の者に湯...
戦国武将の名言

石田三成の名言です。其の一

残すは盗なり。使い過ごして借銭するは愚人なり。 関が原の戦いで敗軍の将というイメージが強い石田三成の名言です。三成の経済観念を表しています。主から予算を渡されたときは、それを残すことなくすべて使い切りなさい。しかし、使いすぎて予算の足がでる...
戦国武将の名言

吉川元春の名言です。

律義を旨とし、智少なく勇のみある者は単騎の役にはよいが、大将の器ではない。数千の将たる者は、自分の小勇を事とせず、智計において、人より勝る士でなければだめである。智勇あわせ持たずに、どうして百千の軍兵を指揮できようか 元春は洞察力、的確な判...
戦国武将の名言

毛利元就の名言です。其の四

我は酒が飲めぬから、かように長生きなのだ。酒を飲まなければ、七十、八十まで健康でいられて、目出度いことだ。 元就の祖父、豊元は三十三歳、父、弘元は三十九歳、兄、興元は二十四歳、いずれも酒が原因で亡くなっています。元就は酒の場には出ても自らは...
幕末の人物

吉田松陰の名言集です。

吉田松陰は、松下村塾という塾で武士、町人の隔たりなく学問を教えていました。高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文など幕末から明治初期にかけて活躍した人物を輩出しています。 松陰は、1830年に長州の萩城の近くで生まれます。幼少期より、叔父が設立した松...
戦国武将 名言集

異色の武将 名言

人材豊富な戦国時代の中でも、異色の経歴を持った個性豊かな武将たちの名言を集めました。
異色の武将 名言

斎藤 道三の名言です。

山城が子供、たわけが門外に馬を繋ぐべき事、案の内にて候 日本三大梟雄、戦国の三梟雄の一人。僧侶から油商人を経てついに一国一城の主へとのし上がった斎藤道三の名言です。 信長に娘の濃姫を嫁がせた道三は、「うつけ」と評判の信長と会見を申し出ます。...