徳川家康の名言です。其の三

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戦国武将の名言
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『重荷が人をつくるのじゃぞ。 身軽足軽では人は出来ぬ』(『徳川家康』山岡荘八より)

家康が天下統一を成し遂げることができたのは、人並み以上の忍耐力で危機を乗り越えようと した、意志の力 があったからです。自分では背負いきれないような苦労を家康は、乗り越 えてきました。
重荷とは、常に自分の能力を限界のまで引き出し、課題を乗り越えなければならないことです。自分自身だけで、責任が背負えるか背負えないか、判断ができないものです。重荷となる課題がでてきたら、数ある選択肢の中からよく考え、何かを選び実行しなければなりません。重要な場面で決断しなければならないことが多く、意志決定に悩み苦しみます。
家康は出来るか出来ないか 分からない重荷を背負い、自分自身に負荷をかけることで、鍛えられると説いています。 どのみち逃げることもできない重荷を背負うことになったら、苦労を避けて楽な道を選ぶより、自分を 鍛えながら、幸せに結びつくこと、成長させられる道を選びたいものです。 大きな苦労ほど自分を鍛えてくれて、大きな喜びに繋がります。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる
迷わず行けよ。行けばわかる。
アントニオ猪木さんの道という名言ですが、私が困難を切り抜けようとするときに、勇気をいただける名言です。道を切り開くのは行動であり、自分自身であると私は思います。
戦国武将の名言集に戻ります。

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