長宗我部元親 の名言です。

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戦国武将の名言
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一芸に熟達せよ 多芸を欲張るものは巧みならず

槍、刀、弓、馬など武士の心得るべき技が多いが、いくつもの技を身につけようとしても中途半端になってしまう。一つの技に秀でる者のほうが役に立つといった意味です。
幼少の頃は色白でおとなしく、軟弱な性格から「姫若子」と皮肉られていたこともありますが、後に土佐一国を統一する大名に成長し、土佐の出来人と呼ばれた長宗我部元親の名言です。
徹底して一つの物事を追求しながら継続していると、必ずその道のプロになります。広く浅い知識・経験を身につけるより、この仕事では誰にも負けないという得意分野を持っことが、現代社会でも成功しやすいです。
全てのものに共通した 原理やコツのようなものが 身について、物事を極める方法を 一通り体験して知っているから、他のことをしても応用が利いて、他の 何かを極める事もできるようになります。
何か一つの事を極める事ができる能力は他の分野や世界に行った時にも必ず役立ちます。
野球のイチロー選手もそうですが、一流と言われる人はまず時間を一つのことに集中し、労力を一つのことに集中する物事への取り組み方が恐ろしいほど徹底しています。一つの物事を始めたら極めるために徹底することと、継続することが大切だと教えられます。
どんなことでもいいので、自分を出すことのできる「一芸」を見つけ、「徹底と継続」を忘れないことが、仕事に新しい幸運を呼ぶきっかけになります。
戦国武将の名言集に戻ります。 

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