朝倉宗滴の名言です。

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戦国武将の名言
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武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つ事が本にて候

「大将というものは犬と言われようと、畜生と言われようと、 勝つことこそが最も大事である」
朝倉孝景の八男で孝景の孫である義景の代まで朝倉家の重鎮として活躍します。加賀・能登・越中といった一向一揆との戦いなど、戦いにおいては七十九歳まで宗滴が軍配を行い朝倉氏は盤石の体制を誇っていました。
ビジネスで楽しさを求めますか。それとも勝ち負けを求めますか。ビジネスに楽しさを求めてしまうと、やりたいこと、できることしかしなくなります。日々平穏に過ごしたいと考えて、仕事や人間関係で競争を避ける人もいます。
ビジネスでは手ごわい相手もいて、ときには負けることもありますが、それでも勝つことにこだわり続けることが大事です。
勝ち負けにこだわる人は、他人と全力でぶつかります。そのことで相手に何を思われても平然としていて、勝つことに執念を燃やしています。その執念が相手を怯ませ、あきらめさせるなど勝利をつかむ原動力になります。
勝つことにこだわる人は仕事に楽しさとやりがいなどを求めていません。苦手なことやイヤなことでも前向きに取り組んで、勝つための手段を考えます。結局のところ勝ちさえすれば、自分のやりたいことができるようになります。
中途半端な気持ちでやることからは中途半端な結果しか生まれません。
戦国武将の名言集に戻ります。 

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