毛利元就の名言です。其の三

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戦国武将の名言
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国に法度を立てることは、すなわちわが心の邪正賢愚を表す道である。無道の法を置けば亡国の発端となる。その国に入ってその政治を聞けば、国主の心を知ることができる

会社の内情は実際に働いてみないとわかりません。多忙なのに割に合わない仕事の可能性があります。
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している。
リストラやボーナスカットを突然実施する。
年棒制のため残業時間が60時間以上あっても残業代がでない。
有給休暇を取得しにくい。文句や不満を言わせないような社内の雰囲気がある。
事業そのものがなんらかの法令に違反している。
多忙すぎる会社で残業が多くプライベートの時間が取れない。
職場での人間関係の悩みや、仕事内容が合わない。

どこの会社で働いても、何かしら不平不満があって、こんなつもりではなかったと思うこともあります。
業界平均より高い賃金だと働く意欲もでてきますが、勤めた最初の賃金から大幅上昇する可能性が極めて低い場合は、離職率が高く仕事環境があまり良くありません。もし自分に合わない職場に入社してしまった場合は、我慢して長く勤めるより、スキルアップが期待できる職場に転職することも選択肢の一つです。
大企業でも社員の給与が定年まで上がり続けることはなくなり、雇用の保障もしない会社が増えています。使い捨てが許されるような社会状況になっていますので、離職率が高い会社には注意が必要です。長く勤めていても使い捨てにされる可能性があります。それで心身が崩れてしまっては何にもなりません。
会社というのはそもそも営利企業なので、社員の人生を背負うことより、会社の維持発展が優先事項です。そのため会社のために働くよりも、自分のために働くことを優先してもいいと思います。自分の市場価値を上げることが、自分の身を守ることになるからです。
自分に合わない会社に忠誠心をもって働くよりも、自分の望む働き方をじっくり考えることが幸せにつながります。
戦国武将の名言集に戻ります。

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