上杉謙信の隠し湯です。

野戦において戦国武将の中でも最高の指揮統率力を持つ戦術家と言われ、戦国武将の中でも特に人気の謙信が、発見したといわれる温泉があります。富山県黒部市の生地温泉です。こちらの温泉は謙信が発見したといわれる伝説があります。
謙信が北陸を探るため黒部川を越えて越湖浜に至ったとき、病気を患ったので家臣たちが、謙信の回復を新治神社に詣でて祈願しました。その夜、白髪の老人が謙信の枕元に現れて、「明朝卯の刻に外に出て白鳩に従って行き、白鳩が杖の上に止まったとき、その杖で地を打てば、清水が湧出する。その霊水で入浴すれば、必ず病気は治るだろう」と告げられたそうです。翌朝、謙信が外に出てみると、夢の通りのことが起こり、その霊水で入浴しているうちに病が完治しました。
謙信は喜び、新治神社へお礼参りをして、その霊泉地に自らの手で松を植えたと伝えられています。
この浴場は天保年間に一度、廃絶していますが生地温泉 たなかやの初代によって再建されています。

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