加藤嘉明の名言です。其の一

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戦国武将の名言
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人におもねり機嫌を取る人間は、一時は抜群の勇気を奮うが、信用ならぬ。へつらって上の者に可愛がられ、高禄を得て、後ろ指をさされることぐらい、本人もよくわかっている。
わかっていて自らを欺くのは、恥を顧みない者である。恥を顧みない者は主人を殺してでも、自分を利することをやる。偽りと欲とは品は変わっても、つきつめれば同じである。

仕事を一所懸命やって成果を挙げれば、ゴマをする必要はないという考えで、上司へのゴマすりや機嫌取りで出世することを嫌う人や、ゴマをすれば出世できるってわかっていてもプライドを捨ててまで機嫌取りができない人もいます。
その場しのぎのご機嫌とりは誰でもできます。しかし出世できるぐらいなると簡単にはできません。出世するといずれは管理職になり、自分が現場で働くことよりも、人を円滑に動かして良好な人間関係を築く能力がもとめられるので、情報収集、コミュニケーション能力、洞察力など必要なスキルがたくさんあります。出世できる人はこれらの能力をもっています。
ゴマすりとは歯の浮くようなお世辞を言うことではありません。過度のゴマすりや機嫌取りは嫌われます。また上司だけにゴマをする場合も同僚から反感を買います。上下の関係だけでなく、同僚や他部署の人、取引先にもゴマをすることで、悪い印象は抱きにくくなります。楽しそうに笑顔で接していると好感を持ってもらうこともできます。
的確にその人が喜ぶ言葉でゴマをするのは本当に難しいことです。ゴマをするためには、相手がどんな性格で、どんなことに喜ぶかなど情報が必要なので、 絶えず情報収集しておかなければなりません。相手に気持ちよく仕事をさせることは、自分の仕事、会社の業績の改善につなげる手段の一つです。

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